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Naim audirvana settings free download

以前から一度お伺いしたいと思っていた東所沢の PRaT sound さん。ちょうど別件で所沢に行く用事が出来たので、帰りにお伺いして音を聴かせてもらいました。. 店名にもある PRaTという言葉 は、主にイギリス系 (でいいのかな?) オーディオで盛り上がった、ある意味オーディオの思想とポリシーを表した造語。意味はPace (Pitchという説も)Rhythm and Timingの頭文字で、説明すると色々と面倒だし、それぞれの方に主義主張ってのも在りますので、簡単に言えばここのサイト名にもなっているFlat Earth Audioって事です (笑) 。. 説明放棄のオチはともかく、要はアメリカンハイエンドとは違った価値をオーディオに求めるといいますか…解像度よりリズム、空間表現よりタメ…みたいな感じとでも言えばいいのか、Flat Earth Audioについてより深く知りたければ TOM TOM AUDIO さんの解説記事をお読み下さい。英語ではありますが、残念ながらこれらのサウンドについて日本語で詳しく解説している文章を見たことがありません。.
話を戻してこのPRaT soundさんですが、試聴室に入って早速音を聴かせてもらったのですが、ちょっと目の前の視覚情報と耳から得られる情報とのギャップが大きくて驚きました。 だってね…失礼かもしれませんが、往年ダイヤトーンの単箱にツィータ足しただけのシステムですから、そりゃそういう音を何となく期待しちゃうじゃないですか。それが、どこまでもストレス無く広がる音空間。個人的にアポジーなどの平面スピーカー的に、ユニットが背圧や箱を気にせず歌っているという印象。店主とは以前から親交があり、この方のオーディオテクにはいつも感動しまくりなのですが、にしても改めて聴かせてもらうとスゲーなと思いました。 この音の秘密は、店主のテク以外にも、長崎オーディオラボの サウンドアクセラレータ による効果も大きく、メインスピーカーはその効果を確かめるためにスイッチでアクセラレータオフにも出来るのですが、オフにした音は「あ…これだよね、単発箱のこのちょっと古めかしくも暖かい」みたいに視覚情報と耳との情報がちゃんと揃って安心する感じ。もちろんクオリティーの差は全然違うわけですけど。.
というか、サウンドアクセラレータって、自分も「 クリックレスポンス naim audirvana settings free download. で、更に驚いたのが サウンドアクセラレータを装着したAKGのK で、これはもう頭にかぶった瞬間にビビりましたよ。 近頃の数十万円とかする超絶ハイエンドヘッドホン迄は知りませんけど、これマジですごいですよ、STAXとかいらねーよ!という程の超絶解像度…というか解像度じゃないんだよね、なんだか左右のユニットが本当にのびのびと音を奏でている感じ。なのでサラサラした高域の空気感や熱いドラム、重低音のベースなどの全てが当たり前のように鳴っている。 比較用として、ヘッドホンランクで言えばK時代の同社ハイエンドのKがあったのですが、かぶった瞬間「あ…だめ、話になんない」って出来。というか自分も持ってるKがこんなに鈍くかったるいヘッドホンだとは思いませんでした。いや…Kも悪くはないのですが、このお店のKとは比べられません。ヘッドホンサウンドに興味がある人は、是非一度聴きに行ってみて下さい。ビビると思います。.
ヘッドホンのアクセラレータ装着については、分解できて、ユニットの金属フレームにアクセス出来て、更に内部にアクセラレータ突っ込むスペースさえ在れば、他のヘッドホンでも可能みたいですが、なかなかそういうヘッドホンって無いみたいで、装着可能かどうかは店主にご相談を (といっても実物バラさないと分からないだろうけど) 。.
その他、ルーター用のオリジナル電源 (NUROのFAに使っていた) の話や、オーディオラボ製のプリメインなど、色々とお話をお伺いしました。おそらく2時間程度滞在したかな?あっという間でしたが、実に有意義な体験でした。. こんな珍盤 (レアに見えないけど意外とレアな盤) での試聴も可能。J9シリーズの楽曲は神すなー。 dkwnload Pro MAX.
思えば、私のこの手のヘッドホン系オーディオ道楽にとどめを刺したのが、初代 AirPods 。その後 AirPods Pro cownload MAX。 まぁ…道楽続いているのでは?なんて話もありますけど、少なくとも他社のイヤホン、ヘッドホンにはほぼ興味がなくなりました。. AppleのAirPodsシリーズ、巷の評価では「iOSとの親和性は素晴らしいけど音がイマイチ」という点が多いですが、個人的にはその音質も素晴らしいと思います。 その辺の評価は過去のエントリを参照してもらうとして、今回入手したのは最新シリーズAirPods MAX。このエントリを書いている現在だと、オンラインストアで注文してもおよそ1ヶ月待ちのようですが、ちょくちょくみていると、たまにAppleStoreでの在庫が出現したりします。で、たまたま昨日の朝にオンラインストアをみていたら、本日AppleStoreでの受け取り在庫があると出まして、だったら都内行くついでに買うかなと…そんな衝動的なノリで入手してしまいました。まぁ…そのうち買おうかとは思っていたんですけど。.
実は以前、このAirPods MAXの音は聴いたことはあって、その時も非常に高品質な普通の音といった感想だったのですが、自分で買って聴いた印象もまさにその通り。特定の帯域に偏った高音質さとか、解像感を強調した…あるいは低音をバカスカ言わせるといった見せかけの音を感じません。とにかく普通の音。ただそれがまたいいんですよね。AppleはこれらAirPodsシリーズの音決めに、相当なリソースをつぎ込んで熟成しているなと感じます。 一聴すると地味な音に聞こえなくもないのですが、下から上まで自然に音が伸びていて、ちゃんと聴くと極めて高解像度で音を出している。まぁ…高音質とはいえBluetoothのAACなので、ハイエンド有線ヘッドホンにはもちろん敵いませんし、そもそも比較するのも無駄ではあるのですが、無線Bluetoothヘッドホンの中では、AAC以外のコーディックを含めても相当高品質だと思います。.
ちなみに写真に出ている2種類の無線ヘッドホン。 Ссылка на подробности と WHXM3 とAirPods MAXですが、AAC接続においてAH-GC20は音質もノイズキャンセリング性能も確実に敗退、あ…ガイダンスの音の可愛さなら勝ちかなw。 WHXM3については音質については好みの差かなと思いつつ、自分の評価ではやはり不自然なSONYサウンドで敗退、ノイズキャンセリング性能は、単純な性能比較だとWHXM3も相当なレベルなんですが、これね、ノイキャンかけると耳に結構な圧を感じるのね。Appleのノイズキャンセリングはよくわからない謎性能のおかげで、耳に対する圧迫感が殆どない。それでノイキャン性能もかなり高いので、この点でもWHXM3は敗退かな。 最近では後継機の WHXM4 が発売されていますので、ガチ比較だとそちらと比べないとアンフェアかもしれませんけど、そんなにヘッドホンばかり買い漁ってる訳にもいかんしね。ちなみにApple製以外のイヤホン・ヘッドホンで最後に買ったのがこのWHXM3だったと思います。.
このAirPods MAXですが、製品のコンセプトが何となく ParrotのZik に似ている気がします。 Zikはまさにコンセプト先行型で、実際使い始めると何となくイマイチだった訳ですが、そのコンセプトを熟成させ完成させたのがこのAirPods MAXなのかもしれません。. AirPods MAXの音質でひとつ追加。自分のメインオーディオ再生用Macminiは、色々理由があってまだOSがEl Capitanなのですが、こちらにBluetooth接続して音を出すと、びっくりするくらい音が悪くなります。確かに対応OSの要件を外しているとはいえ、iPhone (iOS 投稿者:よっち|01月31日 | 記事へ | コメント | |【令和最新版】AirPods MAX登場【Bluetooth5. 元はといえば、NaimAudioの MMフォノボード、NA が欲しかったんですよね。ただ、ebayとかで相場を見ると日本円でおよそ2万円前後します。一方、そのMMボードを搭載しているNAC42やNAC62は、大体日本円で3〜4万円で取引されています。だったらプリアンプごと買ってしまった方がトクじゃね?と思ったのが今回のNAC62入手のきっかけでした。.
ちなみに、Naim Audioのセパレートアンプ群…特にプリアンプには一定の法則があり、2桁ある最初の数字、奇数番がドーターボード形式のHi-Fiモデル。偶数番がシングルボード形式の普及版…とは言えないのですが、お値段控えめのモデルとなっています。もっともこのNAC62については、日本での販売価格が13万円、イギリス現地価格もそんなに安いモデルではなかったので、どちらかというと奇数番と偶数番は設計思想の違いと言えるのかもしれません。 で、ネイムと言えば皆さん大好きなインテグレーテッドアンプ、 Nait2 ですが、どちらかというと偶数番プリはそちらの音色に近い。つまりNait2の音色がそのままグレードアップしたシリーズとも言えます。. NAC62もNACもまだ通電したばかりなので (特にNAPは数年間ほぼ通電されてなかったので) 、おそらく明日辺りから本領発揮してくると思いますが、私が普段使っている奇数番NAC12+NAPよりも相対的に音の重心が低い。その分少し荒さはあるのですが、まぁ…そういうの気にしなければ気にならない楽しさ。クラシックなどのソースには向かないかもしれませんが、ロックやポップスは本当に楽しいです。.
ちなみに偶数番プリは、ボリウムがNait2と同じようなグレードのパーツだったりするので、お馴染みのギャングエラーに悩まされがちなのですが (奇数番プリはギャングエラー皆無といっていいかも) 、今回入手したNAC62は個体差なのかギャングエラーがほぼ実感できません。これNait2も個体によってギャングエラーの割合が全然違ったりしてましたので、まさに個体差、運でしかないです。で、今回私の場合は運がよかったみたい。. Zuiko Digital ED mm F2. PC用…というか、iMac27インチの脇には、数年前からPIEGAの TMicro3 を配置しています。これは音楽用途ではあまり不満がないのですが、動画視聴…特に映画などではやはり重低音という点でちょっと迫力不足かなぁ〜と。なので、この TMicro Sub はそこはかとなく探していたのです。. 新品で買うとおよそ15万円位。既に製造終了ではありますが (後継機は TMicro Sub 2 ) 、健全なインフレが順調に進行している本国スイスでは、今輸入するともっと高価だと思います。 そんな中、日本ではPIEGAの中古って不当に安く、このサブウーファーだと相場は3〜5万円。ただ流通数もあまりないので中古市場にはなかなか出てきません。出てきませんが、このたび無事入手することができました。.
早速セッティング。 まず、iMacからはUSB出力で小型プリメインの Naim audirvana settings free download Icon へ。そこからのスピーカー出力を一度TMicro Naim audirvana settings free download フューレンコーディネート 推奨AV環境みたいな感じですけど。. auddirvana もちろんセッティング状況によって調整値は全く違いますし、リスニングポイントとサブウーファーの間にある程度距離がある場合、サブウーファーは逆相にするのが基本セオリーとされています。まぁ…本気でやるとサブウーファーのセッティング調整は割とハマりますので、部屋と聴く人によって調整値は千差万別でしょう。.
簡単なコツを書くと、サブウーファーのレベル調整は、一度最大にして低音をドスドス言わせながら徐々にボリウムを絞っていくと、急に高音がクリアになるポイントがあります。そこがポイントという訳ではないですが、その付近が最適値です。あとは、音楽に合わせて調整するか、動画 (特に映画) に合わせるかによってややレベルは変わってきます。動画メインの場合は、少しボリウム開け気味の方が楽しいです。. TMicro3だけのシステムでも、音楽を聴くだけなら充分楽しめました。ただ、そこにTMicro Subというサブウーファーが加わって、動画視聴が本当に楽しくなりました。 それと、単純に音が素晴らしい。というか、今までサブウーファーを導入しているシステムについてあまり肯定的な印象を持っていなかったのですが、このTMicoro Subは、本当に音がいいと感じます。. увидеть больше エンクロージャは、音出ししてもTMicro3と同様、Tmicro Subも触ってみてほとんど振動を感じませんが、一般的に金属でガチガチに固められたエンクロージャを持つスピーカーの、ちょっと堅苦しい雰囲気がありません。これは、写真背景に映っているメインシステムのMaster Jubileeにも通じるキャラクターで、PIEGAの素晴らしい部分だと思います。.
敢えてピンをぼかし気味にしてますけど、こんな距離感でTMicro3とTmicro Subを使ってます。 インシュレータとかは特にナシで、おそらく純正 (?) で付属していたであろう、直径3cm程度の 透明クッション が底面4隅に貼ってあります。本ウーファーは密閉型でユニットは完全に下 (床) 方向へ向いていますが、今のところインシュレータとかボードとかの脚周り強化は必要ない感じです。. 二年前に「 マイオーディオライフ 」というエントリを建てました。 この本のシリーズは毎回出る度に入手しているのですが、今回その続編が出まして、早速入手。読んでいます。. 以前も似たような事を書いた気がしますが、日本のオーディオジャーナリズムはどうしても機器紹介、機器の性能比較などの記事に偏っていて、オーディオのある生活といった視点が欠けていたと思います。そのため、何となくですが日本のオーディオマニアの方は、よく雑誌で出てくる機材が山程積み上げられた評論家先生のような部屋を理想としていた節があります。それはそれで趣味なので構わないのですが、そうでない人も沢山いるのです。 例えば私の場合、他の機器はともかくとしても、スピーカーはまごうことなく「家具」の1つだと思うのですが、そういう扱いもあまり快く感じていないマニアも沢山いるようです。.
ということで、今手元にあるのがこのアンプです。 完全性備品らしいのですが、確かに調子は良い。ただフォノイコだけは何故か片チャン出力がやや足りていないようで…ひょっとしてはんだ剥がれでも起きてるのかな?構造上このアンプは入力端子がトラブルの元なので、そのうち天板開けて調べよう。それに上記サイトのようにきちんと整備したのなら、コンデンサとか基板上の部品が不具合起こすにはまだ早い気もします。 SP出力が今風の大型バナナ対応に変更されているのは便利でありがたいですが、電源ケーブルはオリジナルに比べちょっと太すぎるかな?経験上古いアンプにこういう固くて太い電源ケーブル換装すると音変わるんだよね。まぁ…音が変わったのかどうかはわかりませんので仕方がない。自力でオリジナルに近いケーブルへと換装するまでもないし。. で、コロナ騒動やらなにやら色々あって、ようやくちょっと前から鹿嶋にてこのアンプを使っているのですが、ホント素晴らしい。 私はこのアンプの音について、FB等では度々「萌えるアンプ」という今風 (?) の表現をしてきたのですが、本当に陳腐な言い方で申し訳ないですが、萌えます!ハッキリ言って。 なんというか、このアンプで聞くボーカルは、男性も女性もとにかく明るくキュートに元気よく歌い出す。マイケル・ジャクソンの「ハッ」というかけ声にすら萌えますw。この印象はやはり現代のアンプに比べてナローなレンジだからそう感じるんでしょうが、そんな事はどうでもいいのです、気持ちよければ。.
特に古いCelestionで鳴らす音はいいですね。 UL-6 での音もかなり萌えましたが、 Ditton15 はもうヤバい。自宅のフルシステムもう売っ払っちまえ〜!なんて勢いになりそうな気持ちの良い音です。 SL6si ではまだ試していませんけど、きっと良い音でしょう。 NS-1c でも試してみたいですが、もはやそんな場合ではない!とにかくこの音が気持ちよくてシステム変更とかやってる時間がもったいないです。. 先日には 自宅のアンプも整った ところだし、そろそろ他のアンプ群は手放してもいいかな。そんな気分になってきました。. 以前から念願だったNaim Audioのプリアンプ用外部電源、SNAPSのヴィンテージモデル (ボルトダウンタイプともいう) を入手。メイン写真左奥の箱ね。入手場所は当然日本ではなくebayです。. 落札したのが、確か5月5日くらい。それで支払いやらなにやらして、イギリスのセラーの元から旅立ったのは日本時間の5月7日。当初は税関などがあるため、5月19日以降の到着予定だったのですが、コロナ騒動で税関も暇なのか、あっという間に通関して、私の手元に届いたのが5月11日。はっきりいって同時期に駿河屋へ注文してた商品とかまだ届かないぞ (笑) 。まぁ、鬼速である必要もないとはいえ、速く届くのは嬉しい。.
とまぁ…お決まりの注釈を入れた後、電源ケーブルのプラグ側も交換。こちらもイギリス仕様なのでプラグが日本と違います。 イギリスVのプラグ は日本仕様のプラグよりもずっと大きく、更にプラグ内にヒューズが内蔵されています。交換したプラグは手元にあったマリンコのホスピタルグレード3ピンプラグを使いました。ただ、オリジナルの電源ケーブルが2m以上ととても長く、そのうち1m程度にカットしようかなと。このケーブルも本体側がやや特殊な端子で、手持ちで適合する電源ケーブルないんですよね。.
付属品は片方のプラグが壊れたSNAICと呼ばれる4ピンのプリアンプ用接続ケーブル。こちらは事前にセラーから聞いていましたので問題ナシ。早速はんだごてでケーブルの修復、ついでにぶった切って長さを約50cmに縮めました。これネイム的には邪道で、本来各接続ケーブルは最低1mを確保するようにとアドバイスがありますが、隣に置いて使う機器に1mのケーブルはやはり邪魔なので…。 このヴィンテージタイプのSNAICも今となっては貴重品で、この後に続くグレーSNAICやブラックSNAICと音が違います。三種類全て試しましたが、やはり同じ年代に作られたこの細いSNAICが、私のNAC12には一番合っているようです。 ちなみに、現在のNaim Audioは高級ブランドにシフトしつつあるようで、ブラックSNAICの更に上のモデルとして Hi-Line や SuperLumina シリーズのケーブルがあります。当然使ったことはありません。. とまぁ、日本で使うために加工を施した後、早速音出しです。 ちなみに以前もどこかで書きましたが、V仕様のNaim Audio機器はV環境の日本で問題なく動作します…と、ネイムオーディオ本社の誰ちゃんだったっけかな?女性スタッフに教えてもらいました。昇圧トランスとかも必要ないそうです。.
もっとも、同じく ヴィンテージタイプのパワーアンプ、NAP はトランスの配線変えてもV環境の日本では動作しないんだよね。なので トランスでVに昇圧して 使っています。これだけ特殊なトランス使っているのか、あるいは以前加工したとき配線間違えたのか?まぁ昇圧トランス入手した今となっては問題ないので良いのですが。. 今手元には、何故かSNAPSばかり3台あるのですが、どれも音が違います。 1台は一番初めに自分が手に入れたオールドモデルのSNAPS (というかSNAPSに深緑のニュールックモデルはない) で、こちらは一度イギリスのネイム本社に送ってRecapを受けています。こちらが一番カッチリとした音。 で、2台目が少し特殊なSNAPSで、SONY WALKMAN Professional WM-D6用の電源として出力が6Vに改造されたモノ。 こちらはNaimAudio公式のヤミ品とも言えるべきモデルで、なんでもWM-D6が大好きだったNaimの社長、ジュリアン・ベリカーが、WM-D6を自分で使う為にSNAPSの出力電圧を6Vに改造したのが始まりで、公式なカタログモデルとしては存在しませんでしたが、SNAPSを所持しているユーザーが「例のアレに改造してくれ」とこっそり頼むと (話盛ってますw) 、黒ずくめの本社スタッフやってきてが「お客さん、その話どこで聞きました?」などとお決まりの質問をしてきて (話盛ってますw) 、こそこそ隠れるようにして改造を請け負ってくれたという話。 自分のはさらにもう一系統の出力を24Vに改造し、ひょっとして世界で1台しかない24Vと6V出力をもったSNAPSになっているのです!って、自慢はともかく、こちらのSNAPSの方が少し音が緩くて、実は普段こっちのSNAPSを愛用していました。.
長くなりましたが、今回のこのヴィンテージSNAPS、なんというか音が一番ゆるいですね。オーディオ的にどうあるべきかはともかく、好き好んでトランジスタアンプ初期の頃の機器を使っている私のようなタイプには一番音が良いと感じます。ピーク音の出方も少し角が丸いというか、まろやかにムーディーな音となり、私としては狙いどおりです。 これは変に気張ってHi-Capとか狙うよりこちらのヴィンテージタイプを買って正解だったのかもしれません。.
ZUIKO DIGITAL ED mm F2. 手持ちの TechnicsのSL ですが、もう少しカートリッジで遊びたいとは思っていたのでした。ただ、このSLに付属しているMCというカートリッジはなかなか優秀で、更にT4Pというプラグインコネクタ方式には私が好きなMC型カートリッジがほぼありません。 ダイナベクターやソニーがMCカートリッジを発売していたようですが、どちらかというと高出力型のMCカートリッジで、MCらしい繊細さを特徴にした製品でもないとのこと。 もっとも、このT4Pカートリッジ用ターンテーブルで、MCフォノアンプを搭載しているのはおそらくこのSLしか無いはずなので、低出力MC型のカートリッジを求めるような世界でもないのはわかっているのですが。.
噂によるとかつてオルトフォンが TMC という当時で6万円以上するバケモノみたいなMC型T4Pカートリッジを発売していたらしいのですが、もちろん今では入手不可能ですし、そもそも中古で出てきても高い。10年前くらいは捨て値で手に入ったようなんですけどね…なんていいつつ、今回のエントリはこの TMC のお話。 自分も聴いてみたいけど、ちゃんと音が出るTMCの入手はもう無理だろうなあ…なんて思っていたのですが、ちょっと前にたまたまebayで即決ありの出品を発見!…というかアラート入れていたのですが、ここ2年くらいでまともなのが出たのも始めてかと。値段も手頃だし動作確認済みの美品とのことで思わず落札。ebayで落札とか10年ぶりくらいだな。送料込みでも日本の相場よりかなり安かったです。.
早速SLに装着して聴いてみると、確かに良い音ですねぇ。 なんというか、オルトフォンらしい中域の厚みというか、色気を感じます。この辺はきわめて真面目な音を出していたMCとはちょっと違うところかも。. このTMCですが、同社で発売されていたコンコルドタイプと呼ばれる尖ったカートリッジのシリーズをベースに制作されたようです。型番としてもひょっとしてベースになってるのかな?と思われる MC とスペックが何となく似ています。 自分も手持ちの資料を探し回ったのですが、古いステレオサウンドのような雑誌には、この手のT4Pカートリッジに関する記事はなく、なんだかんだでステレオサウンドのような雑誌が記事として取り上げるジャンルの製品として考えられていなかったのでしょう。 ちなみに本国のオルトフォンサイトでは 当時のカタログが公開 されています。こういうの嬉しいよね。.
しかし…TMCの定価が当時で6万円越えとは、T4P方式のリニアトラッキングターンテーブルとしておそらく一番高価なモデルが SL の15万円だった筈なので、ちょっとシステムとしての価格バランスが合っていなかった気もします。ひょっとして各社からもっと高級なT4P方式のターンテーブルがリリースされる予定でもあったのでしょうか?. 悪魔的で耽美な音を奏でながらも、そのアンプはまるで「電気ストーブ」とか「天板で目玉焼きが焼ける」等といわれ、マニアから畏怖の念を抱かれていた英国製のアンプがあります。それがこの「 MusicalFidelity A1 」です。. 発売は年、当時の国内価格は,円 (時期による) で、本国の英国では Больше информации で売られていたようです。当時のレートだと現地価格は4〜5万円、まぁ…そのクラスのハッキリいって安物のアンプでした。 ただ、このA1が他のアンプと違っていたのは、こんな安物のくせに純A級動作のプリメインアンプだったこと。.
アンプのA級動作については以前も このエントリ でチラッと触れましたが、簡単に言うと、理想的な増幅方式ではあるのですがその非効率さから猛烈に発熱します。通常のアンプはボリウムを最大にでもしない限りそんなに熱くはなりませんが、A級のアンプは構造上常に消費電力はボリウム全開状態のため猛烈に発熱します。このA1の場合最大出力は20Wとかなり控えめですが、その代わり通電中は常に内部で20Wのヒーターを使っているような状態です。 そんなこともあり、A1の天板は効率的な放熱を行うため細かいリブ加工がされたアルミニウム製になっていますが、それでも電源を投入してしばらくすると、天板は本当に火傷するくらい熱くなります。ある意味こんな危険なアンプは国産メーカーだと販売が許されないレベルだと思いますが、まぁ…良くも悪くも海外製品らしい個性ともいえるかな。.
そして、その音はさすがに純A級らしく、滑らかで濃厚であり、Hi-fiともまた違う気もするのですが、クセになると抜け出せない。とにかく音楽を聴くのが止められない…そんな魔力すら感じる不思議な音。 自分も実際手にしてみて、鳴らし始めは「悪くはないけどたいしたこともないかな」なんて思ってはいましたが、何というか、しばらく聴いていると、このアンプの奏でる音の重力から抜け出せなくなります (ちなみに こちらのサイト では、A1の出力が8Wを超えた場合、AB級に切替わるのでは?という疑問を呈しています) 。. このエントリを書いている時点では、別荘で Ditton15 と共に鳴らしているのですが、金曜日の夜から今日のこの時間まで、寝ている時以外は本当にずっと音を出しっぱなしです。こういう状態も珍しい…なんだかんだ、別荘で音楽漬けとはいえ、部屋にいる時間の半分程度しか音は出していなかったりするのですが、なんというか辞められないですね〜気持ちよくて。.
私が今回手に入れたのは、何故か未整備品相場よりかなり安い個体で、サイドパネルにメッシュ加工がされていない初期型です。 というかそういう値段じゃないと手は出さなかったと思うのですが、家に持ちかえってまずはSP出力からのDC漏れ測定後 (測定値は忘れたけど全然問題なかった) 、メインシステムに繋いで聞いてみると、どうもRチャンネル側の調子が悪い。どうやらリアパネルのRCA端子が接触不良を起こしているようで、適当にいじると直ったのでそのまま聴いていたのですが、数日後完全にRチャンネルが死にました。だから安かったのかな?. まぁ…故障箇所は判明しているので、バラして基板を取り外し、該当箇所の裏側からはんだをやり直しました。ついでに放熱グリスも塗り直して、手をベトベトにしながら再度組み立てたのですが、このアンプの組み立てには結構コツが必要で、うまく組み立てないと変なところですき間が空いたり、前面の飾り版も仮組みで確かめながら組まないと、ボリウムやセレクタが動かなくなってしまいます。値段が安い割に製造効率すごく悪そうで、一昔前の海外製品って匂いがプンプンしますね。 それとバラしてみるとどのパーツも恐ろしく安っぽい。セレクタスイッチなんてこんな構造で大丈夫なのか?なんて気もしますし、ボリウムも 秋月 で売ってるラジオの組み立てキットかよ?なんて代物。トラブルが起きてたリアのRCA端子も実に安っぽいパーツを直接基板にはんだ付けしていて、構造上また接触不良を起こしそう。それなのになんでこんなんでこんなに音がいいのか? ただトランスだけはいいの使ってる気がしました。そもそもこのクラスでトロイダルとか昔の日本製アンプではあり得ませんでしたし。.
修理後はものすごく調子よくなりました。修理前の何となく定位がふらつく症状も、そもそもこのA1とはこういうモノなんだと思っていましたが、単なる接触不良だったのね。まぁ…この発熱ですからはんだ自体も劣化しやすいのでしょう。 それとバラしてみて嬉しい誤算でしたが、なんとこのA1、リキャップを受けていて、コンデンサが全てピカピカの新品状態でした。これすごくラッキーだったんじゃない?. もう三年前ですかね。チンアナゴと言われた 初代AirPodsを発売日に買って 結構使ってきました。カナル式ではなく、当然ノイズキャンセリング仕様でもなかったこのイヤホンですが、結果としてはここ3年の中で一番使っているイヤホンになってしまいました。. お店を出て、休日なので目の前のホコ天に設置されていたパラソルテーブルに腰を下ろし、早速開封。 初期設定を…といっても、初代AirPods同様ケースのふたを開ければ、目の前にあるiPhoneとワンタップで接続します。早速装着して音楽を…と思ったら、ちょっとびっくりしました。このノイズキャンセリング性能は…こんなのイヤホンで体験した事がないレベルの静寂。つかこれ危険だよな…ってレベルです。 さらにすごいなと思ったのが、外音取り込みの機能で、ステムを長押しでつまむようにすると切り替わるのですが、この音がまたものすごく自然。というか、ここの部分は今までのどのイヤホン、ヘッドホンでも、取り込み音の不自然さがあった訳ですが、これにもまたびっくり。というか、この手の性能は今まで誰も求めていなかったと思いますけど、確かにAirPodsの場合は、単に音楽を聴く用途だけではなく、iPhoneとペアで通話用マイクとして使ったり、音楽鑑賞時以外でも耳に装着しているという使い道もあるのです。なるほど…イヤホンを音楽を聴く用途としか認識していなければ、こういう部分での性能は追求しなかったでしょう。すごいなApple。.
装着感ですが、従来のAirPodsが「耳に引っかける」といったイメージだとしたら、今回のAirPods Proは「耳穴に引っかける」というイメージでしょうか。使ってみればこの感覚はお分かり頂けると思うのですが、他社製品でよくある「イヤチップを耳にねじ込む」といった装着方法ではありません。つか正直大丈夫なのかな?なんてくらいに軽く耳穴にチップを入れるだけですが、私の場合は全く落ちる気配がありません。まぁ…これは個人差によって色々評価は分かれると思いますが、AirPodsが大丈夫だった人は大丈夫なんじゃないかな?また付属のイヤチップもペナペナの薄いシリコンで、こんなのでちゃんと遮音性能あるのかと疑うレベルです。.
また、ここがとても大事ですが、従来のノイズキャンセリング製品は、スイッチをオンにするとどうしても耳に軽い圧迫感を感じたモノですが、不思議とこのAirPods Proではその違和感を感じません。更にイヤチップによる耳穴への圧迫感もゆるいくらいにないので、長時間装着したままでも耳が痛くならないです。ここは本当に重要。というか一般的には高音質を謳うカナル型イヤホンほど、圧迫感のあるイヤチップでしっかりと本体を固定する構造になっているものですが、あれって耳が痛くなってくるんですよね。それでもよい音を聴くには…なんて自分も思っていましたが、AirPods Proを手にしてからは、そんな我慢は不要になりました。すばらしい!まるで魔法のようです。.
欠点としては、少々横長になった充電ケースから本体が出しにくくなったこと。これはケースに入った状態でそのままつまむのではなく、ふたのヒンジ側から手前にイヤホン本体を軽く押すようにすると取り出しやすいですが、それでも初代AirPodsのケースよりは本体を取り出しにくい。 それと、自分としてはどうでもいい欠点ですが、やはり基本的にiOS搭載機専用イヤホンだと思った方がいいです。なのでAndroidユーザーは買わない方がいいと思います。逆に言えばiOSユーザーでTWE (True Wireless Earphone) を探している人は、おとなしくこのAirPods Proを買っとけば絶対に後悔しないと思います。.
つい先日、ジャンク扱いで格安のCelestion UL-6を見つけました。 何故ジャンク扱いなのかと聞くと、なんでもエンクロージャのあちこちにキズがあるから出そうで、年の製品なら多少の傷は仕方がない。サランネットも問題ないし、音もちゃんと出るそうで、念のため動作確認させてもらうと、全く問題ないどころか、バックヤードで簡易的に鳴らすだけでも実に良い音。見た目ユニットのエッジも劣化してないし、ドームツィーターもへこみなどが見られない。これなら問題ないとのことで確保。早速自宅に持ち込みます。.
まずはエンクロージャを清掃。それとウーハーユニットがややべたついていたので、我らが ウタマロクリーナー を少量付けて軽く清掃。この辺はやり過ぎるとコーン紙のダンプ材を溶かしますので、表面のホコリを軽く払う程度でほどほどにしましたが、変なベタつきもある程度取れました。. で、自宅で軽く音出しを。音出しとは言っても動作確認みたいなもので、どうせ自宅用ではなく別荘行きになりそうなので、 Mster Jubile の上に乗っけるという神をも恐れぬセッティング (?) で音出ししています。. 軽く実機の解説をしますと、こちらはイギリスCelestion社 (この頃は社名からローラは取れている) が年に発売したULシリーズの一番小さな2Wayモデル。サイズは で、動作確認モードなので写真のようにアホなセッティングではありますが、音は実に美しいというか、とにかく気持ちいいですね。一説によるとロックよりもクラシックが合うとの評判ですけど、ロックやジャズ、そしてアニソン (笑) など鳴らしましたがどれも気持ちよい。あと、特定の音域にピークがあるのか、時折Master Jubileではあまり意識しない音がハッキリ聴こえたりしました。.
久しぶりにCDでも聴いてみようかと、棚にあるLINNのKARIKを取り出してメインシステムに接続。CDを入れようとOPENボタンを押したらトレイが出てきません。…こわれましたね (笑) 。. KARIKのドライブメカはLINNオリジナルだそうで、整備性がとても良いです。ドライブ部は底面4本のワッシャー付きネジを外して、基板上にある4本のコネクタを外すだけで、写真のように完全に分離できます。 写真奥側がトレイを作動させるプーリーが取り付けられている基板です。この基板には左側のモーターからコネクタが伸びていますので忘れずに外します。そして、基板をキズ付けないように写真のように引っ張り出しますが、その際ドライブベルトの他にある細いワイヤを取り外さないようにして下さい。このワイヤがあるので基板を引っ張り出すのはここくらいまでにしておきます。ドライブベルトを交換するだけならこれ以上バラす必要はありません。. ベルトは適合するサイズが手元になかったので (修理屋でもなければそんな豊富にゴムベルトなんて持ってないよね) 、隣町にある大きなホームセンターで買ってこようかと思ったのですが、そういえば以前カセットウォークマンのメンテナンス用に各サイズのゴムベルト一式を注文したこと思い出しまして、工具箱から似たようなサイズのゴムベルトを引っ張り出してきて交換しちゃいました。 こちらは元のドライブベルトより細いのですが、まぁ…大丈夫でしょう。切れたらまた直せばいいし。.
つことでコネクタを仮接続して電源を投入したら、無事トレイが開閉できましたのでこれにて修理完了。あとは元通りに戻すだけですが、ひとつくみ上げ時のコツとして、ドライブメカを締めるねじはまず仮締めしてから前面パネルの位置とトレイがきちっと合うように調整しましょう。 この辺適当に本締めするとトレイが前面パネルに当たって開かなくなります。. 申し訳ございません、まだアイカツ!見たことないです (笑) 。. つことで、 カレンダーガールのLP が届いてしばらくしたら「今度はアイカツ!史上初のオーケストラCDが出るぞ!」なんて販売元からメールが届きまして、なんも考えず注文してしまいました。やはり芸能人はカードが命ですからね。で、本日届きました。. なんでもこのCD、 販売元によると一般販売は行わない ようで、そこもまたマニアの収集欲をくすぐりますが、自分は別にアイカツ!ファンという訳でもないんだよな、まだ見たことないし (笑) 。. このCD、2枚組で一応 HQCD 規格だそうですが、どうせリッピングしてMajik DSで聴くので、HQCDとしてのクオリティで聴けているかは分かりませんが、確かに音は良いのではないでしょうか。 アイカツ!はともかくとして、この手のアニメーション音楽が、オーケストラやJAZZとしてどんどん演奏されるのは、日本の音楽文化にとって、とてもよい流れだと思いますので、こういったCDがこの先どんどん増えてくるといいですね。というか、アニメーション以外でも流行歌とかどんどんオーケストラやジャズアレンジで発表すればいいのに。.
アマゾンで 「EPレコード 箱」で検索 すると、色々製品は出てきますけど、足下見られているのか、1,円前後で買える品はありません。プレーヤーの手元で聴くレコードを一時的にしまっておく場所として、この アイリスオーヤマ・SPA の方が安くておトクです。. また、同じ製品のバリエーションである SPA は、LPレコードを一時保管しておくのに便利なサイズです。こちらは目算ですけどLPレコードが5〜60枚は収納できます。もちろんジャケット上半分は露出しますので、本格的な収納場所というより、オーディオ機器の近くにおいて、LPレコードのテンポラリスペース的に使うと良いかと。. ということで、この歳になってもかけがえのない毎日を過ごしておらず、故に大人になってもイマイチピンとこない私ですが、カレンダーガールという歌は知っています。アイカツ知らないけど (笑) 。. ということで、去年に予約限定で受注していた、 アイカツ!史上初のアナログ盤、ピクチャーレコード「カレンダーガール」 を注文してしまいました、で、今月の初めに無事到着。早速聴いていますが、カレンダーガールはいいね、なんだか元気が出てきます。.
曲は、アイカツ!のエンディングとオープニングを集めた全8曲。表題のカレンダーガールはエンディング曲なのですが、ENDING Side/A面に収録、裏はOPENING Side/B面となっています。 источник (?) 「わか・ふうり・すなお・りすこ」ということで、アイカツ!を知らない私にとって、ジャケットのイラストの誰がわかでふうりですなおなでりすこなのかが全く分からず、あれ?主人公って「いちごちゃん」っていうんじゃないの?という位の知識です。マジ見たことないので。 そもそもこのアニメの正式名称は「データーカードダス・アイカツ!」というらしいのですが、カードダスってなんだよ、赤塚不二夫の デカパン かよ!っていう位知りません、いやマジで。.
届いてみると、盤面のピクチャー部分がド派手で笑います。これ、アニソンというくくりなので話題にならないですけど、アートとして考えると、全盛期のプログレッシブロックでもここまでサイケな盤面って存在しなかったのでは? ウリでもある「ピクチャーレーベル仕様&レコードプレーヤー風ケース入り」ってのがちょっと使いにくく、さらにレコード本体が少し厚手ではありますが透明なビニールに入れられていて、レコードのジャケットはイラストを見せるため、その部分が大きくくりぬかれています。見た目はいいのですが、別なジャケットに入れ替えないとキズ付けてしまいそう。.
音はね…この手のピクチャーレコードっぽく、正直音質はイマイチです。盤面のノイズも大きいですし、これは自分のレコードだけかもしれませんが、A面2曲目で製造上のキズなのかノイズが入ります。 まーでも、そんな細かいことはどうでもいいでしょう、この製品はレコードであるって事に意義がある訳ですから。. ちなみに EDの映像はレコードが回っているアニメーション になっていて、このカレンダーガールのレコード化は、きっとファンにとっては感無量なんでしょうね。.
SL を入手してから、こころはリニアトラッキングな私ですが、去年の年末に、Technicsリニアトラッキングプレーヤーの廉価版とも言える、 SL-6 を入手してしまいました。なんちゅー場所に置いてるんだ!って写真ではありますけど。. まぁ…個人的にはプレーヤーの方はどうでも良かったんですよね。私がこのジャンク品を買った理由は、TechnicsのPマウント (T4P) カートリッジ、 EPC-P24 が付属していたから。今では新品で入手できないカートリッジがオマケについて1,円ならね。これなら交換針もまだヨドバシで入手可能だし、それでいいかなと。.
早速動作チェック。 ターンテーブルは…回りません。うーむ、やっぱりダメなのかなと、何度かキャビネットのふたを開けたり閉めたり、スイッチをオンオフしたりしていると、たまにターンテーブルが回る。これはなにかあるなと思って、フタの側にあるアームのドライブベルトや駆動部分をチェック。問題はなさそうだけどやはりターンテーブルが回ったり回らなかったり…。しつこく書いても仕方ないのでネタをばらしますと、ターンテーブルのフタの開閉状態を検知するセンサ回路の異常だと分かりました。. その後は、アームの感度調整と、ターンテーブルの回転速度がズレていたので、コアドライバで調整 (普通のドライバでやると基板上でショートしますので注意) 。色々やって問題ないレベルまで修復できました。買値が1,円なので、修理も含めて充分遊べたなと。.
カートリッジは色々試しています。付属していたEPS-P24は針のダンパーが劣化していたので、交換針を入手して聴いてみましたが、実に優等生的な音。 何故か持っていたテクニカの ATP naim audirvana settings free download 値上がりする寸前で確保したSHUREの M92E は…なるほど、シュアでジャズを聴くとこういう世界なんだなと納得。 で、今はortofonの TM14 auudirvana. ターンテーブルとしての性能としては…SLとの比較になりますが、ほどよい音のゆるさがありますね。 もちろん、SLの方が全然音は良いのですが、SL-6はいい意味で安物レコードプレーヤーの音がします。こういう気楽な音って、オーディオ的にはどうなのかと思ったりもしますが、何かしながら音楽を楽しむには、むしろこのくらいでもいいのかな?って気もしました。. テクニクスのリニアトラッキングプレーヤーシリーズは、欲しいという程でもないのですが、ずっと心に引っかかっていまして、特にこの SL は、音は知りませんが、オーディオコンポーネントの1つとして実に美しいなと思っていたのです。.
それが、ちょっと前にとある中古屋さんで試聴させてもらえる機会がありまして…音を聴くと想像していたよりも良い、というか、積極的に音が良いと感動してしまいました。ただまぁ…その場では買わずに、申し訳ないのですが、後日、別なお店でかなり格安の出物を見つけて購入。 なんたってオリジナルの MC というカートリッジがきちんと生きている状態で付属していたこともあり、昨今の中古相場を考えるとカートリッジに本体がオマケでついてきたような価格でした。しかも保証付き。. このSLという機種は、ある意味テクニクスDD (ダイレクトドライブ) の終着点的なコンセプトを持ったプレーヤーでもあります。つまり誰にでも簡単に手軽にレコード演奏ができる、それも高音質で…という、夢のようなプレーヤーでした。. この機種が発売された当時の日本におけるオーディオ業界は、重量信仰主義がはびこっていた時代であり、キャビネットにせよアームにせよ、オーディオはとにかく重い方が音が良いと言われていました。 そんな中で発売されたこのSLは、当時のマニアから「便利なのはわかるけど、こんな軽量でふらふらするリニアトラッキングプレーヤーの音がいいはずがない」とか「大体アームがプラ製でまともな音が出るはずがない」とか「こんなのはミニコン好きでオーディオに関心がない人達が買うものだ」とか、そんな評価も多かったようです。おそらく今でもそう思っている人は多いはず。.
でも、改めてこの歳になって本機の音を聴いてみると、ちょっとビックリするくらい音が良いんですよね。 自分が普段LINNとか使っているからなのかもしれませんが、この当時の重量級アナログプレーヤーにある音のしつこさや重さがなく、軽々とさわやかに音楽を奏でます。例えば普段LINNとかロクサンとか、その手のプレーヤー使っている人には心に響くのではないかと思います。 なんていうかな、敢えて例えれば、以前アナログファンの間で話題になった、AIWAの1万円プレーヤーをそのまま高音質にした方向で、この音離れの良さや、リズム感って、例えば YAMAHA GT 系の重量級アナログプレーヤー使ってる人には物足りなくて心に響かないかもしれません。また、当時の日本のオーディオは、そのGT系の方が正統とされていましたので、本機の音質は、マニアにとって正しく評価されていなかった節もあります。 あと、あの頃のオーディオマニアって、単純に操作が簡単だったり、デザイン性が高い機械とか見下していましたからね。ちょっと見た目がいいアンプとかあると「外見などに余計なコストをかけず、よい音にコストをかけるのがメーカーとして正しいありかた」なんて鬱陶しい投稿がよくFMファンやレコパルの投稿欄に載っていたりしたものです。ああいう人達、今はどんな機器でオーディオ楽しんでいるのかな?.
話をSLへ戻しますが、著名オーディオ評論家でもこちらのプレイヤーをセカンドで愛用していた人は多いようで、有名どころだと 五味康祐が最後に使ったプレイヤーはこのSLだったようですし (入院中という制約はあるにせよ音は褒めていたみたい) 、同じくオーディオ評論家の岡俊雄もステレオサウンドで度々本機の記事を書いています。コンパクトで音が良いので、レコードを聞きながら本を読んでいたそうです。. もっとも「音が良い」といっても「じゃあフルセットのLINN LPより音がいいのか!」とか「総額数百万円のハイエンドプレイヤーと比較して言っているのか!」など、イきり立たれても困るのですが、まぁ…常識の範囲でとても音が良いという意味です。. まず、SLでトラブルが多いドライブベルト確認ですが、ここは扉の内側カバーを分解しないといけないのでパス。内側カバーはネジで外せるのですが、 スタビライザーを外すのにコツがいるらし く、保証期間中にわざわざ壊す危険を冒す必要もありません。現状でちゃんと動いてるんだから大丈夫でしょう。. アームの感度はやや下がり気味 (アームへの追従性が遅い) だったので、内側アームベースにある調整ねじを時計回りに少し回して調整。本来は基板上2カ所の電圧を測って中点を割り出す必要があるのですが、ここは見た目の感覚で合わせて問題ないみたい。 アームの角度については、シングルレコードによっては着地点からはみ出してしまうことがあるので、少し内向きに調整。ここの角度は演奏中だと関係ないので安全策をとります。 近年発売されているシングルレコードは、レコード端のツバの部分が少ないのか適当なのか、最近のシングルレコードだと着地点外すことが多いです。レコードのスタートポジションを内側に調整をすればいいのかもしれませんが、どちらかというと、スタートポジションは合ってるのですが、レコードに針が着地した瞬間にカートリッジが遠心力で外側に振り落とされてる感じ。古いドーナツ盤だとそんな事ないんですけどね。 この問題、本来はスタートポジション調整でなんとかすべきなのですが、ここは先に書いたスタビライザーを外して内側カバーと基盤もバラさないと調整できないので、ちょっと躊躇しています。そもそもレコード盤の問題っぽいので、調整しても直るかわからないし。.
設置場所は出窓の上。なんというかこういう場所に設置してこそのSLって気がしますね。専用オーディオラックよりも、普通の家具の上など、インテリアに溶け込む場所に設置するのが似合います。本機はハウリング耐性もそれなりにあるので、よほど不安定な場所に置かなければ問題ないかと。 設置場所の水平出しは必要なし!本機はダイナミックバランス型なので、なんと垂直に立てた状態でも問題なく動作します。というか、メーカーのTechnicsから 純正で斜め置き用のスタンド が別売りで用意されていたくらい。まぁ…厳密に言えばモーターのスピンドルは水平状態にしておいた方が偏摩耗少なくて済みそうな気もしますが、常識的に水平ならあまり気にせずとも大丈夫かと思います。.
Sandal Audio: USB DACをネットワーク化
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It is quite possible these audio files do not have the metadata tags that would have enabled them to be correctly catalogued and found easily. In this case, they appear with only a title that is their filename. In album view, files without metadata are grouped by folder, which are then displayed as albums. You probably have a pre Mac. First make sure that your Mac and your network drive are connected to the same local network, with no router in between.
Windows or MacOS then tries to find another available audio device. Since the 1. This can be configured in the audio Signal Processing section on the audio preferences page. This gives access to the large number of EQ, room correction, headphone crossover filters available on the market including the one that are already in your Mac. First steps. Connect with your music. Set up your audio device. What do I need to run Audirvana Studio on my computer?
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